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用途に適したpH計選び

ハンナではお客様の用途に合わせてたくさんのpH計をご用意しています。
ここでは、具体的な用途から適切な機種と測定のポイントをご案内します。
みなさまのpH計選びにお役立てください!
※信頼性の高い測定を行うためにpH標準液での校正を定期的に行ってください。
pH標準液の一覧
※pH電極は消耗・劣化するものでメンテナンス(洗浄や保管)がとても重要です。
一般的なpH電極のメンテナンスも併せてご参照ください。


用途 ポイント 代表機種
水耕栽培
(養液、液体肥料)
pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。
pHとECを一緒に測定する場合には、Gro Line(グロライン)シリーズコンボ1,2HI 9813-5Nが人気です。
Gro Lineシリーズ
HI 98127、HI 98128
壁掛式指示計
土壌
(水と混ぜ上澄み液を測定)
測定方法はこちら。pHとECを一緒に測定する場合には、Gro Line(グロライン)シリーズコンボ1,2HI 9813-5Nが人気です。 Gro Lineシリーズ
HI 98127、HI 98128
土壌
(直接電極を突き挿し測定)
専用のpH電極を使用し土壌に直接突き挿し可能。測定には水分が必要なので場合によっては精製水などを含ませる。電極先端部に密着している土のpHを測定するため、圃場などの場合には複数点の平均をとることで全体をより適切に評価できる。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。土壌ダイレクトEC(導電率)計はHI 98331N HI 99121N
HI 2002-01+HI 10530
麺類
(うどん、パスタなど)
パン生地
ご飯
専用のpH電極を使用し電極先端部に密着させる必要あり。測定には水分が必要なので場合によっては精製水などを含ませる。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。 HI 99161
HI 98161
HI 2002+FC2020
味噌
醤油
調味料
缶詰製品
トマト缶
ケチャップ
ジャム
ゼリーなど
専用のpH電極を使用し測定。半固形物や粘性のあるものは直接突き挿し電極先端部に密着させる必要あり。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後の電極洗浄液での洗浄は必須。油脂分を含むものはHI 7077を推奨。 HI 99161
HI 98161
HI 2002+FC2020
牛乳 専用のpH電極を使用し測定。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。牛乳用のHI 70640を推奨。 HI 99162
HI 98162
ヨーグルト 専用のpH電極を使用し測定。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。乳製品用のHI 70641を推奨。 HI 99164
HI 98164
チーズ 専用のpH電極を使用し測定。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。チーズ用のHI 70642を推奨。 HI 99165
HI 98165

食肉
専用のpH電極にステンレス製刃を組み合わせ、肉に突き挿し測定。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。肉用のHI 70630HI 70631を推奨。 HI 99163N
HI 98163
ワイン
発酵前のブドウ果汁
ブドウジュース
ワイン醸造に適したpH電極を採用。汚れや付着物による液絡部の詰まりを最小限に抑えます。ただし測定後の洗浄は大切です。HI 70635HI 70636を推奨。pH計以外のワイン用測定器はこちら HI 2002+HI 10480
HI 2222
ビール醸造 専用のpH電極を使用し測定。80℃までの高温に対応。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。pH計以外にビール用濁度計もあります。 HI 99151
強酸
強アルカリ
塗料
溶剤
耐薬品性のある専用の電極を使用する必要あり。pH電極への負担は大きいため、測定後の電極洗浄液での洗浄は必須。それでも電極の消耗・劣化は早め。 HI 2002-01+HI 10430
HI 1043BHI 83141N
HI 2215
シャンプー
洗剤
クリーム状のもの
粘性のあるもの
専用電極HI 1053シリーズが適しています。トリプルジャンクションで内部液の流出量が多いため、粘性のあるサンプル測定において応答時間を早めます。測定後の洗浄は必須。油脂分を含むためHI 7077での洗浄を推奨。 HI 2002-01+HI 10530
HI 1053BHI 83141N
HI 2215
皮膚
頭皮
毛髪
先端部が平らなフラット電極を使用し、精製水で湿らせ押し付けるように測定。pH電極の汚れ、付着物が原因で消耗・劣化が早くなるため、測定後には電極洗浄液で洗浄。皮脂用のHI 70621を推奨。 HI 99181N
布、不織布
皮革、
先端部が平らなフラット電極を使用し、製品付属のpH指示液や精製水を含ませ押し付けるように測定。電極への付着物が多いため測定後には必ず電極洗浄液で洗浄。 HI 99171N
低導電率の水
飲料水
地下水
純水など
水素イオンが多く存在しない水溶液のpH測定は困難です。数値が安定しづらいこともあります。専用の電極はトリプルジャンクションと特殊な高感度のガラス電極膜を採用し、応答時間を早め安定した測定を可能にします。測定サンプルを多めに用意し、スターラーなどで撹拌することも大切です。 HI 99191
少量サンプル 電極の径が細いタイプを使用。先端部の直径は3mm。ガラス製で細いため取扱いには注意。内部液はゲル状に近いものを使用しており補充はしないタイプ。サンプルを数滴垂らして測定できる製品は取り扱っていません。 HI 1083B
HI 1093BHI 83141N
HI 2215