商品コード：HI 83314
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全窒素、全リン、CODのほか、アンモニア態窒素、残留塩素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、亜硝酸塩など全10項目に対応。
※COD単項目測定器はコチラ
主な特徴
✓先進の光学システムを採用し高い精度と安定性を実現。 ✓新機能の吸光度モードを搭載。お客様自身の溶液を用いて任意の濃度と吸光度の検量線を設けサンプル測定が可能。 単位はAbs。波長は420、466、525、610nmより選択。 ✓バリデーター（標準液）での各波長の吸光度の検証が可能。本体の精度や信頼性の高さを確認でき安心です。 ✓デジタルpH電極を接続し高精度のpH測定も可能。 ✓1000データの保存機能とUSBメモリーやPCへの転送も可能。(PCではCSV形式) ✓CODの測定には二クロム酸カリウム試薬を使用仕様
| 吸光度 （Absorbance） | 測定範囲（分解能） | 0.000～4.000Abs（0.001Abs） | |
| 精度 | ±0.003Abs（1.000Absにおいて） | ||
| 発光源/受光部 | LED/シリコンフォトセル | ||
| 波長 | 420、466、525、610nm | ||
| 帯域通過フィルター | 帯域幅：8nm、波長精度：±1.0nm | ||
| メソッド数 | 20 | ||
| pH※ （pH-mV） | 測定範囲 | -2.00～16.00pH（±1000.0mV） | |
| 分解能 | 0.01pH（±0.1mV） | ||
| 精度@25℃ | ±0.01pH（±0.2mV） | ||
| 校正 | 自動2点（4.01, 6.86, 7.01, 9.18, 10.01pHより） | ||
| 温度補償 | 自動（-5.0～100.0℃） | ||
| 温度※ | 測定範囲（分解能） | -20.0～120.℃（0.1℃） | |
| 精度@25℃ | ±0.5℃ | ||
| その他 | データ保存 | 1000データ（手動保存のみ） | |
| データ転送 | 本体からUSBメモリーまたはUSBケーブルを使用しPC接続 | ||
| 液晶画面 | 128×64ピクセル バックライト付 | ||
| 使用環境 | 0～50℃ 相対湿度95%（結露のないこと） | ||
| 電源 | 充電式（約500回の吸光光度測定が可能）ただし電源ケーブルを接続すれば継続使用可能 | ||
| サイズ、重さ | 長さ177×幅206×厚さ97㎜ 1.0kg | ||
測定項目
| 測定項目 （測定物） | 測定範囲 （検出単位） | 精度@25℃ | 測定方法 |
| COD（LR） （O2） | 0～150mg/L （1mg/L） | ±5mg/Lまたは±測定値の4% どちらか大きい方 | 二クロム酸法 |
| COD（MR） （O2） | 0～1500mg/L （1mg/L） | ±15mg/Lまたは±測定値の4% どちらか大きい方 | 二クロム酸法 |
| COD（HR） （O2） | 0～15000mg/L （1mg/L） | ±150mg/Lまたは±測定値の2% どちらか大きい方 | 二クロム酸法 |
| アンモニア態窒素（LR） （NH3-N） | 0.00～3.00mg/L （0.01mg/L） | ±0.04mg/L ±測定値の4% | ネスラー法 |
| アンモニア態窒素（LR） （NH3-N） ＊16mmバイアルビン使用 | 0.00～3.00mg/L （0.01mg/L） | ±0.10mg/Lまたは±測定値の5% どちらか大きい方 | ネスラー法 |
| アンモニア態窒素（MR） （NH3-N） | 0.00～10.00mg/L （0.01mg/L） | ±0.05mg/L ±測定値の5% | ネスラー法 |
| アンモニア態窒素（HR） （NH3-N） | 0.0～100.0mg/L （0.1mg/L） | ±0.5mg/L ±測定値の5% | ネスラー法 |
| アンモニア態窒素（HR） （NH3-N） ＊16mmバイアルビン使用 | 0.0～100.0mg/L （0.1mg/L） | ±1mg/Lまたは±測定値の5% どちらか大きい方 | ネスラー法 |
| 残留塩素（遊離塩素） （Cl2） | 0.00～5.00mg/L （0.01mg/L） | ±0.03mg/L ±測定値の3% | DPD法 |
| 残留塩素（全塩素） （Cl2） | 0.00～5.00mg/L （0.01mg/L） | ±0.03mg/L ±測定値の3% | DPD法 |
| 硝酸態窒素 （NO3- -N） | 0.0～30.0mg/L （0.1mg/L） | ±1.0mg/Lまたは±測定値の3% どちらか大きい方 | クロモトロープ酸法 |
| 亜硝酸態窒素（LR） （NO2- -N） | 0～600μg/L （1μg/L） | ±20μg/L ±測定値の4% | EPAジアゾ化法 |
| 亜硝酸塩（HR） （NO2-） | 0～150mg/L （1mg/L） | ±4mg/L ±測定値の4% | 硫酸鉄(Ⅱ)法 |
| 全窒素（LR） （N） | 0.0～25.0mg/L （0.1mg/L） | ±1.0mg/Lまたは±測定値の5% どちらか大きい方 | クロモトロープ酸法 |
| 全窒素（HR） （N） | 10～150mg/L （1mg/L） | ±3mg/Lまたは±測定値の4% どちらか大きい方 | クロモトロープ酸法 |
| 反応性リン（LR） （P） | 0.00～1.60mg/L （0.01mg/L） | ±0.05mg/Lまたは±測定値の4% どちらか大きい方 | アスコルビン酸法 |
| 反応性リン（HR） （P） | 0.0～32.6mg/L （0.1mg/L） | ±0.5mg/Lまたは±測定値の4% どちらか大きい方 | バナドモリブド リン酸法 |
| 酸加水分解性リン （P） | 0.00～1.60mg/L （0.01mg/L） | ±0.05mg/Lまたは±測定値の5% どちらか大きい方 | アスコルビン酸法 |
| 全リン（LR） （P） | 0.00～1.60mg/L （0.01mg/L） | ±0.05mg/Lまたは±測定値の6% どちらか大きい方 | アスコルビン酸法 |
| 全リン（HR） （P） | 0.0～32.6mg/L （0.1mg/L） | ±0.5mg/Lまたは±測定値の5% どちらか大きい方 | バナドモリブド リン酸法 |
※測定物の横に記された記号は測定レンジを表します。 UHR：超高濃度域 HR：高濃度域 MR：中濃度域 LR：低濃度域 ULR：超低濃度域 ※単位：1ppm = 1mg/L = 1000ppb = 1000μg/L； 1ppt = 1g/L = 1000ppm = 1000mg/L ※1 上記のpHは試薬を使用し吸光光度計として測定する場合です。
