鋸南町にブルーベリー農園をつくりたい!クラウドファンディングで300万を集めた宇部さん

農業・水耕栽培

このページではブルーベリー農園を作るために活動されている方とブルーベリー栽培で使われているハンナのpH・EC計を紹介しています。


l2023年、千葉県鋸南町にブルーベリー農園が誕生!?

今回は、千葉県鋸南(きょなん)町保田地域でブルーベリー農園づくりに向けて活動している方を訪問し、その想いやブルーベリーの栽培状況などを伺ってきました。

鋸南町ってどういうところ?
千葉県の内房エリア。チーバくん※の下っ腹から足首あたりに該当するのが鋸南町です。(※千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」。横から見た姿が千葉県の形をしています)

その中で保田は、山と海に囲まれた風光明媚な地域です。漁港近くでは海の幸を堪能でき、また同町には鋸山が鎮座し、週末は多くの登山客で賑わいを見せています。

廃校となった保田小学校は道の駅として生まれ変わり、トリップアドバイザーによれば2018、2019年の人気観光地ランキングでトップ10入りするほど。都心からは館山道、もしくは東京湾アクアラインからのアクセスが可能なことから、すぐに行ける豊かな観光地です。
要するに、鋸南町は観光資源とアクセス性に富んだ町なんですね。

テレワークが進む昨今では、移住される方や第2の生活・仕事の拠点として活用され、注目度が一気に上昇しています。

その場所で、2023年にブルーベリーの観光農園のプレオープン(クラウドファンディングの支援者限定)に向け活動されているのが宇部佑一朗さんです。


l宇部さんとは?

鋸南町出身で種苗会社に勤務後、世界一周や役場勤務を経て、家業の花農家を引き継いでいます。同時に、ブルーベリー農園の開園に向けて活動されている、バイタリティ溢れる方です。

2021年11月には、水道・電気・ガスなどをの公共サービスを使わないオフグリッドのブルーベリー農園を目指してクラウドファンディングに挑戦されました。(結果、目標金額200万円のところ300万円以上の支援金額を集めることに成功!)
田んぼ一枚の土地から始まる物語を、一緒に面白がって欲しいという想いを持たれています。

宇部さんとはハンナのインスタグラムを通じて知り合いました。その後、開園に向け栽培しているブルーベリーの培地の診断にpH計とEC計を使っていただいています。ご興味ある方は宇部さんのインスタグラムもご覧ください。

宇部さん(写真右)と。


2021年11月時点での、宇部さんの田んぼ。まさに、田んぼ一枚の土地から始まる物語ですね。


l宇部さんがブルーベリー農園を作る理由

大きな理由は以下の3点です。

本業の農閑期とブルーベリーの最盛期であること
旅先のアメリカで目の当たりにしたブルーベリーの群衆に感動
令和元年房総半島台風の被災経験から、災害に対応できる拠点・コミュニティの中心を作りたい
※引用:ブルーベリー農園開業の3つの理由

lブルーベリーの生育状況


こんな感じで、宇部さんのインスタグラムでも生育状況が公開されています。宇部さんが目指す、「人と人、人と地域のつながりを持つ場」に欠かせないブルーベリーたちです。立派に育って欲しいですし、ハンナでも随時お伝えできたらおもしろいなーと思っています。


lブルーベリー栽培で活躍している測定器

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