こんなところでもハンナ

ハンナというと、大学やラボ食品農業ワイン業界をイメージされる方が多いかもしれません。ですが、今日は少し意外!?と思われる業界をご紹介しましょう。
それは、アクアリウムです。

アクアリウムって?

水族館のこと?と思われる方もいらっしゃると思います。一般的には水生生物の飼育設備を意味し、水族館のような施設から個人宅にある水槽まで広く含まれます。その中でも、観賞用に熱帯魚やサンゴ、水草などを飼育すること、またその水槽を含む環境を指すことが多いです。

アクアリウムの魅力

まず、水生生物を飼育する楽しさ癒しや安らぎを感じられるというのは挙げられると思います。さらに、自分の世界を創り出せる喜びや感動も大きいですよね。自分の思い描いてるものを形にするってワクワクしますし、それってアート(=表現すること)だなぁと思います。実際にアクアリウムはアートとしても捉えられていますね。そう考えると、その魅力に惹き込まれ夢中になるのも頷けます。

水槽内をデザインし景観をつくるアクアスケーピングというのもあります。
とても素敵ですね、すごい。

飼育、管理をするということ

さて、アクアリウムは水生生物を飼育することですので、それらが生きるor育つ環境が必要です。それは餌や栄養剤を与える以外に、水槽の水を維持・管理し熱帯魚やサンゴ、水草にとって心地よい環境を作ってあげるということになります。定期的に、または水槽内の変化を見つけた時には水質調整剤で整えたりします。
さらに水槽の状態を把握するためにpH値を見たり、アルカリ度やカルシウム、リン酸塩などを測定し対策をします。馴染みのない方は「そんなことまでするの?」と思われるかもしれませんが、実際に趣味で飼育されている個人の方でもイオンの濃度をチェックされている方はたくさんいらっしゃいます。

みんなどうやって測定してるの?

まず、目視での比色が最も簡易的ではないでしょうか。水に浸けた試験紙(水に試薬を加えるものもあるようです)を色見本と比べ、目視で大体の数値(濃度)を判断するタイプです。
次に、試薬を滴下していき最終的に水の色が変わった時に滴下した量から計算する方法。一般的には目視での比色より信頼性は上がるのではないかと思います。
そして、デジタルの測定器です。数値で濃度がパッと出ますし精度の高さもあります。(ちゃんと測ってる感も?)ですが、一般的に高価です。信頼性の高い測定を手軽にできるメリットはあっても、何万円もするならいいや…となってしまいますよね。

ハンナ、世界初の・・・

「簡易的であれば安く、デジタルで精度が高ければ高価」という概念を変えたいという想いから、ハンナはそれらの価格帯のギャップを埋める製品を世界で初めて発売しました。
手のひらサイズのチェッカーHCシリーズです。これは水中のイオン濃度測定器で、デジタル表示でありながら1万円前後という点が最大の特長です。これにより、手軽に使えるデジタル測定器を身近なものとしました。

アクアリウム向けマリンチェッカー

チェッカーHCシリーズの中でアクアリウム向けの製品がマリンチェッカーです。主にアルカリ度亜硝酸態窒素カルシウムリン(リン酸塩)があります。どれも試薬を使いますが測定器が読み取って数値(濃度)を表示してくれるので安心です。(おそらくですが、)この製品ラインナップで、この性能や精度、そしてこの価格、はハンナにしかないと思います。

ひそかに人気はありますが・・・

熱帯魚やサンゴの飼育のためにマリンチェッカーを使用されている方は多く、ひそかに人気はあります。以前、ご購入いただいた方が「だいぶ前にサンゴを飼育していた時は勘と経験に頼るしかなかったが、今は個人でも簡単にデジタルの測定器が手に入るから驚き」と仰ってました。そう考えると今、この瞬間にもマリンチェッカーのような測定器を必要としている方ってたくさんいらっしゃるはずです。そういった方々にもっと知ってもらえるようがんばっていかないと、と感じています。

ハンナの社員も始めました

今年になってハンナの社員も水槽を用意して始めました。今後、実際に測定してみてこの場でもお知らせしていこうかな、と思ってます。

最後に。この記事を書きながら小学生の頃を思い出しました。当時、クリスチャン・ラッセンの作品が流行ってました。彼の作品に対しては賛否両論あるようですが、小学生の私がおもちゃ屋さんで見つけたその絵は純粋にきれーだなーと感じました。親に頼んでパズルを買ってもらい、2ヶ月ぐらいかけてワクワクしながら一生懸命作ったのは今でも覚えている良い思い出です。。

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