ハンナ会2022夏、開催報告。お客様同士の親睦が深まりました!

農業・水耕栽培

7月19日、2020年の2月を最後に休止となっていたハンナ会を2年ぶりに開催させていただきました!(ブログでの募集はこちら

今回は苺農家さま、トマト農家さま、土壌診断士さま、多品種農家さま、施工業者さま、家庭菜園の個人ユーザーさまなど多種多様な農業従者のみなさまが参加。ハンナの農業アドバイザーから農業に関する悩み相談を中心に、測定器のメンテナンスや現場の声をお聞かせいただくことが出来ました。


lハンナ会(講習会)の様子は?

会社案内とpH計のメンテナンスについて

フリータイム座談会は当日一番の盛況でした!


まずは会社案内とpH計のメンテナンスについてお話しさせていただき、フリータイムの座談会では農業アドバイザーより測定器の重要性と肥料管理の注意点などを中心に、個別のお悩みをついて対応させていただきました。

予想通りと言いますか、やはり話しに花が咲き予定時刻で終わりませんでした(笑)

「測定器の数値が微妙にズレたけれど、この数値でうまく農作物を作ることができたので、今後もこの数値のpH、ECで作物を作れば上手くいく」
など、現場だからこそ見える使い方・見え方をご教示いただくなど、ハンナ社員にとっても多くのことを学ばせていただきました。

その後は社内に移動し、ハンナの測定器を使い管理をしている水耕栽培、海水水槽、パルダリウムを見ていただきました。
実際に導入している測定器を見ていただくことで、測定し数値で管理していくイメージがついた、というご意見もいただけました。

    水耕栽培          アクアリウム          パルダリウム

事後アンケートでも「もっと時間が長くてもよい」というお声を頂けて恐縮でございます!
次回は個別相談の時間をより多く取れるよう配慮させていただきます。


lご参加された方々の声

講習会をやってみて課題はいろいろあり、改善点やご要望もいただきました。ただ、全体的にはみなさまからありがたいお言葉をいただきましたので少しご紹介を。
感想は一言。参加者全員「非常に満足」と高評価。
少人数で質問しやすい雰囲気でとても勉強になった。
初歩的な質問や使い方に関して詳細な質問ができ安心感・信頼感が増した。
情報交換などが行えるのは面白かった。
測定における重要性、数値よる管理について説明がわかりやすかった。
pH電極のメンテナンス(洗浄や保管方法)は重要でpH計を使用するうえで必須だということが理解できた。
あっという間でもう少し時間が長いと有難い。


lお客様同士のつながりが深まりました!

そして当日司会進行をさせていただいたスタッフにとっても特に嬉しかったのが、お客様同士のつながりを深められたことです。
これまでのハンナ会と比べ「お客様同士の情報交換」が積極的に行われたことがその一つです。同じ農業従事者ということもあり、これまでの経験や知見をもとに情報交換をされていました。

それでも話し足りないと、初対面のお客様同士でランチに行かれたり「ぜひうちの農園へ来てください」と、さっそく交流の機会を得て頂けて清々しい気持ちになれましたし、今後もこのようなきっかけを提供できるよう日進月歩して参ります。

最後になりますが、農業従事者の方と直接お話しできたこの経験を今後の製品開発やサービス向上に活用させていただきます。
ご参加いただきました皆様には、貴重なお時間を頂戴しましたことを心よりお礼申し上げます。
次回の参加も心よりお待ちしております!!

左から司会:柴田、アドバイザー:陳、司会:今井


「今回ハンナ会の講師を務めた陳です。農業アドバイザーとして普段は大阪を拠点に関西以西地区の農家様をメインにサポートをしています。人と接することが大好き、ツッコミのある会話はさらに大好きです!」
好きな農作物:苺、トマト、ブルーベリー、わさび、朝鮮人参
趣味:水耕野菜栽培、お笑い番組(吉本新喜劇)、世界経済番組を見ること
週末の楽しみ:家族との電話、ジョギング、体幹トレーニング、ゴルフ

l今回ご参加できなかったみなさまへ

興味はあったけれど日程や場所の都合でご参加いただけなかった方もいらっしゃいました。ハンナでは個別相談会も随時やってます。お気軽にご相談ください。

ハンナ・ジャパンは今後もユーザー様との交流の機会を大切にし、製品の販売だけでなくより良いサービスの充実に努めて参ります。みなさま、今後とも宜しくお願い申し上げます。
各種お問い合わせはこちらから

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