世界で活躍する地球環境保全のコンサルタント会社

このページでは土壌の成分分析器、土壌pH&ECテスターを国内外でご使用いただいているユーザー様を紹介しています。


世界で1番⁉︎土壌pH&ECテスターを使いこなしている会社

今回ご紹介するのは、国内での土壌改良診断やJICA(国際協力機構)事業での海外活動も多いユーザー様です。
アジアはもちろん、南米やロシアなど世界中で活躍されています。と同時に、それらの国で土壌pH&ECテスターをご活用いただいています。なんと、1台で2万回ぐらい測定されたそうです・・・すごいです、びっくり。

ハンナは40ヶ国以上に支店があり、この土壌pH&ECテスターも世界中で使われているわけですが、もしかしたら世界で1番測定している達人かもしれません。
パラグアイにて↓


達人による土壌診断。現場で何ヶ所も測定する時には便利、という評価をいただいています。

パラグアイでは地表温度が50℃を超えることもあり、暑すぎて画面表示が消えちゃうこともあるそうです。(土壌pHテスターの使用外部環境は50℃までのため)

そこで試されたのが、冷えピタ。電池周辺の温度を下げるために貼ってみたら・・・正常に作動したそうです。冷えピタは人だけでなく測定器にも使えるんですね…(もちろん、メーカーとしてこの使い方は推奨できませんが、大切にご使用していただいています。)


その会社とは・・・

土と水と緑の技術をベースに地球環境保全の総合コンサルタントとして様々な技術サービスを展開している、国土防災技術株式会社様です。国内外での防災・減災対策や自然災害後の復旧、緑化などを通じて、国土保全地球環境保全に大きく貢献されています。
その中で田中様、上野様を中心に地球環境保全・緑化に関わりご活躍されているみなさまにはハンナの測定器をご活用いただいています。

田中様(写真左)は土壌pH&EC計の達人だけでなく、技術士(総合技術監理・森林・農業部門)でもあります。

さらに、JICA(国際協力機構)が行う海外でのプロジェクトにも数多く参加されており、インド、ホンジュラス、スリランカ、パラグアイなどで災害対策や農地改善活動も行われています。
フィリピンにて↓

現地の土壌を採取し、

水溶液にし、

多項目 吸光光度計で測定。カルシウムや鉄など土壌の成分量を分析します。


産業界でも高く評価されているフジミン

1つ、私も話を伺い興味を持った製品をご紹介します。植物活性剤/土壌改良剤のフジミンです。

フジミンとは?
国産の森林資源から、フルボ酸を高濃度に精製した植物活性剤。
フルボ酸とは自然界に微量にしか生産されない資源で、通常は腐植土壌に多く存在する。
吸収されにくい成分を吸収されやすい形に変えて吸収し、有害物質を排出しやすい形に変えて排出する「キレート効果」に優れており、
・肥料吸収の効率化
・光合成の活性化
・土壌pHの緩衝作用
・土壌の団粒化促進
・塩類の濃度障害を抑制
・植物の頑健性向上
に役立ちます。
農業、造園、土木分野で活躍。管理不足で悪化した土壌環境や塩害の被害を受けた水田に散布することで、土壌環境の回復・収穫量の増加・品質向上に役立ちます。また、斜面の緑化や造園でも活躍しています。
有機JAS資材に登録されています。※日本農林規格(JAS)のなかに設けられた有機農産物に関する規格のこと。
フジミンは化学物質に頼らない資材なので、有機農家だけでなく慣行農法の農家の方でも安心して使うことができます。
第28回地球環境大賞「農林水産大臣賞」受賞。産業界を対象に、地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新しい技術・製品のとして高く評価されたもの。
令和2年度気候変動アクション環境大臣表彰。気候変動の緩和および気候変動への適応に関して貢献した個人・団体を表彰する制度。
JICA事業で海外でも活躍。連作障害や肥料の多投により土壌環境が悪化し、農作物の収穫量や品質低下が問題となっている国もあります。農地にフジミンを散布することで土壌環境を改善し、農作物の収穫量増加や品質向上につなげ、その国の農業の生産性向上や貧困層の生計向上への貢献が期待されています。
Youtube動画でのフジミンの紹介

中国での土壌改良事業

フジミンを活用した大きな功績の1つとして、中華人民共和国での土壌改良事業が挙げられます。高pH、高EC(電気伝導度)の強塩類集積地において、今までpHとECを効率的に低下させる技術はなかったそうです。それをフジミンを散布し除塩を行うことで、トウモロコシが育つ土壌にまで改善させました。この功績は、その後の技術展開を大きく飛躍させたキッカケになりました。

除塩前↑
フジミンを散布することで農地に溜まったナトリウムを粘土から剥ぎ取り土壌外に排出します。そして排出したナトリウムを結晶化させることで土壌への再侵入を防ぎ除塩を行います。


除塩後↑
トウモロコシが育つ状態になりました。フルボ酸の散布により以下のような土壌改善結果も出ています。

・過剰な電気伝導度(EC)の低下:11.04 dS/cm(mS/cm) ⇒ 0.6~0.7 dS/cm
・高塩類(強アルカリ性)の改善:pH 11pH 8

国土と人とその国の発展に貢献

今回、国土防災技術株式会社様に訪問するにあたり、安全で安心して暮らせる国土づくりを通じて人々の生活を守る会社である、という認識を持っていました。
しかし、直接お会いし海外での活動内容も伺うことでそれだけではないと感じました。農地や土壌の改善を行うことは、
その土地で生活する人々の生計向上
その国の農業の生産性向上、ビジネスチャンスの創出
に大きく貢献することでもあります。

ハンナとしては、こういった事業を展開されている方々にハンナ製品をご活用いただけることは大変嬉しく、ありがたいことです。
今後もみなさまのお役に立てる製品・サービスをご提供できるよう、全力を尽くして参ります。


今回登場した、海外でも活躍している測定器たち


ソイルテストブラザーズ(土壌ダイレクトpH、EC計)
農家の方や土壌分析/診断を行う方に人気。最大の特長は、現場で見たい時に、見たい場所(作物の根回りなど)のpH、ECがわかる、という点です。
・分析機関に委託しているが結果が出るまでに時間がかかることを気にされている方
・土と水を混ぜて上澄み液を測定しているが、何箇所も測定するのが大変という方
にはソイルテストブラザーズの良さを体感できるはずです!
上の画像をクリックすると詳細ページに移動します



1台で複数項目の測定ができる吸光光度計。高価な装置や外部の検査機関での分析とは異なり、測定したい時に手軽に使用できる現場向きの製品です。
土壌溶液を抽出するライシメーターを使用すれば、土壌の成分分析も行えます。
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ご興味ありましたらお気軽にご相談ください!(お問い合わせフォームもしくはお電話:043-216-2601
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