【それゆけハンナマン】植物工場での生育試験

シリーズ【それゆけハンナマン】はハンナの営業マン(ハンナマン)がお客様を訪問した際のお話です。ハンナ製品が実際にどういうところで活躍しているのか、などをお届けします。


溶存酸素量の多い水で野菜の生育を活性化できるのか?

さて、今回の訪問先は植物工場で野菜を栽培されているユーザー様です。今回、このユーザー様とナノバブル製造機メーカー様と共同し、野菜の栽培試験を行っています。簡単に言うと、
酸素発生器+ナノバブル製造機による溶存酸素量の多い水
そうでない水
など条件を変えて複数用意し、ユーザー様が栽培されている野菜の生育の変化を見る試験です。

今回に限らず、溶存酸素量の多い水を使い生育(成育)を活発にするというお話は農業のほか、畜産、水産養殖では増えています。実際に農業では野菜の生産効率がアップ、品質管理に適した溶存酸素の量を把握できれば・・というご相談も増えており、ハンナでも試験やデモには積極的に協力させていただいています。


今回の実験の様子


酸素発生器とナノバブル製造機により溶存酸素量の高い水を生成。


条件を変えた水を複数用意し、溶存酸素量と水温を測定。


このあたりは酸素濃度が高めですね。(14~15 mg/L)

今回は条件の異なる水に浸漬させ、生育の経過を見ながら評価します。


ご興味ある方、いらっしゃいませんか?

今回の実験の評価はまだ出ていませんが、弊社としても非常に興味深い内容でした。酸素濃度の高い水を利用し、
・農業で生育の活性化にご興味ある方
・養殖で生産効率アップをご検討中の方
や酸素バブル水の発生器や装置メーカー様で溶存酸素の測定を行い検証したい、という場合にはお気軽にお問い合わせください。


今回の実験で使用した溶存酸素計はこれです

ずばり、蛍光式の溶存酸素計 HI 98198です。
マイクロバブルやナノバブル水の測定では、従来の隔膜式だとメンブランと電極電解液の消耗が非常に早く、メンテナンスが大変という課題があります。また測定時に流速も必要なため数値の安定性が損なわれる可能性もあります。一方、蛍光式のHI 98198はメンブランと電極電解液を使用しないため、メンテナンスやランニングコストの低減につながります。さらに流速のない環境でも問題なく、素早く安定した測定が行えるというメリットがあります。
今回の植物工場のユーザー様は過去に隔膜式も使用経験があり、今回の実験で蛍光式の強みをご理解いただきました。

デモ機で数日お試しいただくことや、レンタルで数週間などお貸出しするサービスもやってますのでご相談ください。