ウィルス感染対策に残留塩素計が活躍!

次亜塩素酸水・新型コロナウィルス関連

世界中で新型コロナウィルスの感染が広がる中、昨日(4月7日)緊急事態宣言が発令されました。全国的かつ急速なまん延を防ぐべく、各自治体や企業でも次々と対策が講じられています。


l残留塩素計の需要が増加中です

残留塩素計は「衛生管理」の現場で日々活躍しています。水道水(飲料水)はもちろん、プールや施設/ビル管理、病院など様々です。
「次亜塩素酸ナトリウムを希釈した消毒液」や「次亜塩素酸水」の利用は幅広く、昨今の情勢においてもウィルス感染対策として効果のある塩素濃度か?を把握するために使用されています。(新型コロナウィルス対策に関しては以前の記事:次亜塩素酸ナトリウム消毒液の利用をご覧ください。)


l具体的にこういった用途で使われています

以下はここ最近、殺菌・消毒目的で残留塩素を測定されている方の用途事例です。(濃度は10ppm~500ppmまでの高濃度域)
同じ用途で残留塩素計をお探しの方はまだまだ多いはずですので、ご参考にしていただければと思います。

次亜塩素酸水の生成器メーカーや販売企業(強酸性/弱酸性/微酸性次亜塩素酸水)
その生成器を購入し塩素濃度を調整しながら使う方
歯科医院など病院やクリニックの院内で使用する水の測定
福祉施設や保育園・幼稚園
宿泊施設や浴場
病院/クリニック
食品製造メーカー

個人の方でも次亜塩素酸水を拭き取りや噴霧器で利用するケースが増えています。そして、その際に残留塩素濃度をチェックするというお話も多いです。


lお問い合わせが多いのはこの2製品です


左が手のひらサイズのジアチェッカー、HI 771
安価でもあるため個人の方でもたくさんご利用いただいています。
右が高性能タイプのHI 96771
次亜塩素酸水の生成器メーカーの方などにはこちらがオススメ。
校正機能付きで常に信頼性の高い測定が行えます。


l残留塩素計の専用ページ

以下の画像をクリックすると残留塩素計の専用ページをご覧いただけます。高濃度用以外にも、レジオネラ症防止のためお風呂(循環式浴槽)の衛生管理で活躍している機種もあります。

これから気温も上がり、衛生管理への意識はさらに高まるはずです。今の時点ではわからないですが、夏場のプールでも残留塩素の測定は行われます。

大変な時期ではありますが、ハンナでは衛生管理に関連する製品をご用意していますので、少なからずみなさまのお役に立てるよう努めていきたいです。
ご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(TEL:043-216-2601)